韓国語助動詞두다と놓다の違いとは?ポイントは‘期間’にあり!

두다と놓다の違い 韓国語

どちらも‘置く’という意味を持つ두다と놓다なので、どのように使い分けをするか迷ったことはありませんか?

今回は、두다と놓다、それぞれが持つ意味の違いを詳しく解説し、例文とともに使い分けの方法をご紹介します。

두다と놓다の違いとは?

意味

두다놓다
しまっておく、据える放す、設置する

두다と놓다はどちらも‘置く’という意味ですが、持っているニュアンスは少し違います。

まず、두다は‘しまっておく’ ‘据える’といった感じで、ある状態を長期間に渡って維持するという意味合いが強いです。

一方、놓다には‘放す’ ‘設置する’といったニュアンスがあり、一時的な状態の維持と捉えることができます。

使い方

動詞の語幹+아/어/여+두다/놓다

使い方の違いはなく、動詞の語幹に아/어/여を付けて두다もしくは놓다を用います。

ポイントは‘期間’にあり!

例文

1.지식을 얻기 위해서도 이 책은 읽어 두는 게 좋아.
  知識を得るためにも、この本は読んでおいたほうがいいよ。

2.일찍 잠이 깨어서 커피를 내려 놓았어.
  早く目覚めたから、コーヒーをいれておいたよ。

こちらの例文でわかるとおり、1は두다の前の動詞が他のことに備えるための行動をさしていますね(本を読むのは知識を得るため)。

一方、2はコーヒーは飲んだら消えるものであり、何かの備えではありません。

つまり、本を読んで得た知識は残る=状態保存の期間が長い、飲んだコーヒーは残らない=状態保存の期間が短いということになります。

どちらでもOKなパターン

・티비는 어디 둡니까/놓습니까?
 テレビはどこに置きますか?

・학교에 두고/놓고 왔어.
 学校に置いてきた。

このような長期的にも一時的にもとれる場面では、どちらを使うこともできます。

~番外編~‘置いておく’は韓国語では何と言う?

日本語でもよく耳にする‘置いておく’という言葉。

こちらは‘置く’という動詞に接続助詞である‘て’が付き、‘おく’は補助動詞になります。

‘置いておく’は‘物などを置いた状態を維持しておく’という意味なので、‘置いて置く’とは表記されません。

韓国語では놓아 두다と書きますが、‘置いておく’という状況をイメージすると、なぜ두어 놓다ではないかが理解できると思います。

そして、この놓아 두다という言葉からも、두다は状態保存の期間が長く、놓다は状態保存の期間が短いことがわかりますね。

まとめ

今回は、두다と놓다の違いについてまとめてみました!

日本語では‘置く’という一つの単語なのに対し、韓国語では두다と놓다、2つの単語があります。

使い分けに迷った際は、こちらの記事を参考にしていただけると嬉しいです!

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